白内障手術当日・手術後(入院2日目)

手術が終わって病室に戻り、夕食の時間まで3時間ほどあり、
その間ずっと、ぼ~っとベッドに寝転んでいました。
片目だけで本とかテレビとか見ることもできますが、
そんなことをする気になれませんでした。

手術した目はガーゼの眼帯でおおわれています。
今、どのくらい見えるのだろう。
もしかして、ほとんど見えなくなっているかも
と不安に思ったりします。

手術直後は、重いような鈍い痛みを少し感じていましたが、
そのうちにその痛みもなくなっていきました。
あれだけのことを目に行ったのに、痛みで困ることがない。
(以前に扁桃摘出手術をした直後は痛くて仕方なかった)
不思議だな~とも思いました。


そうこうするうちに、やや気分が悪くなってきました。
寝ているのに気分が悪い。
悪いといっても、若干という程度なのですが。
しかし、その気分が悪い状態が続いて、
夕食の時間がやってきました。

目の手術後で歩くのは危険ということで、
食事は食堂ではなく、ベッドの横に運ばれてきます。
気分が悪いので食欲がわきませんが、無理にでも食べようと
しますが、だめです、吐きそうです。

トイレに駆け込みました。
吐きはしませんでした。
考えれば便秘気味だったので、もしかしてそのせい?
と、便を出すことにしました。
なんとか少なめの便が出ました。

すると、入院中の主治医であるY先生(女性)がやってきて、
「眼圧を測ってみます、診察室へきて下さい」
眼圧が上がると気分が悪くなることがあるらしいです。
結果は、眼圧は正常でした。
「目以外の体全体の何かが原因ですね」

眼圧を測る時に、ガーゼの眼帯を取ったので、
思わぬことで手術当日に手術した目で見ることができました。
Y先生のお顔が普通に見えます!
「見えますか?」
「見えます!」と思わず感動的な声で答えてしまいました。
「では、軟膏を塗っておきますね」
目にも軟膏を塗るとは、初めて知りました。
そして、それ以後はプラスチックの眼帯をつけることに。
(この病院ではプラスチックの眼帯をテープで貼り付ける)

普通は、次の日の朝までガーゼの眼帯をしたままで、
手術当日に手術した目で見ることはできないのですが、
気分が悪くなるという事態が発生したことによって、
手術当日に手術した目で見ることができたのです。
プラスチックの眼帯を通して普通に見えます。
すごく安心しました。
ただ、その時点では色がややピンクがかって見えていました。

手術で目を傷つけたであろうに、
術後痛みで困ることはなく、
その日のうちに目は普通に見える。
不思議です。
素晴らしいと感じました。

気分はその後よくなりました。
なぜ気分が悪くなったのかよくわかりません。
(便秘のせい?手術時の精神的プレッシャーのせい?)
こんなことがあると、日帰りでなく入院を選んでよかったです。

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